30項目の重点要求 山下市長に提出

 12月4日(月)午後1時から重点要求書を提出しました。市民要求80項目の中から重点要求として30項目提出し、回答を1月12日(金)までにいただき、その後懇談を予定していたところ、市側から「懇談は2月9日(金)午前中でどうでしょうか。」の提示され、その方向で進めていく考えです。

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重点要求書です
 ご意見などあればお寄せください。

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被爆者行脚(9名参加)は有意義な懇談でした!

 11月1日(水)午前11時から小牧市の駒瀬総務課長などと、事前に送付した要請項目を基に、被爆者団体の水野氏など3名と地元から6名参加して懇談しました。
 双方自己紹介した後、要請内容を順番に市側から説明など受け、水野さんから「ヒロシマナガサキ被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」に、山下市長が今年賛同署名していただいたことや「原爆ポスター展」実施などに感謝を申し上げた。
 また、小牧市は、昭和57年の市議会で「非核自治体宣言の決議」をしています。
小・中の「被爆者・戦争体験者の話を聞く会」把握してない!
 被爆者や戦争体験者の話を聞く機会については、「地域の方招いて実施しており、今後も実施していく」と回答があったが、実数を教えて欲しいに対し、「小・中25校中、14年度3校、15年度9校、その後は把握していない。」。

 参加者から、「語れる方も高齢化して体験者も少なくなってきている。」「生の話を聞くことも大切ではないか。」「毎年調査をして各学校に要請すべき」などの意見が出された。
被爆者の自治体独自施策を知らせるよう愛知県に要請!
 「被曝者49名がいて、市独自に昭和61年から原爆検診に対し補助を実施しており、ホームページなどで知らせているが、昨年も実績無いが、今後も実施していきたい。」に対し、小牧市は氏名を把握しているのかの問いに、「県は把握しているが、市は人数はわかるが氏名まではわからない。」との回答。
 「被爆者が知らないか知らさせていないのでは」とか「各自治体の独自施策を被爆者に文書で知らせる方法を実施するよう、愛知県に要請したらどうか。」などの意見に対し、市担当者は「県に要請したいと思います。」との回答などがありました。

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青空の下で350名元気に「憲法9条守ろう」 !!

 10月8日(日)小牧市・市之久田公園で、第21回小牧平和県民集会が太鼓の勇ましい演奏で始まりました。小牧口からのバス輸送など利用して、みなさんの心が通じたのか青空の下で、350名が集まりました。
 アトラクションの後、愛友会の方々からの訴えで、核兵器廃絶の大切さや、被爆者の長年の願いであった「核兵器禁止条約」が国連で採択された。しかし、被爆国の総理である「安倍晋三」は条約を批准しないと表明した。こんな総理は退陣させるしかない。
小牧基地は危険な基地に変貌!
 実行委員長の望月尾中労連議長は、「F35戦闘機が県営名古屋空港に隣接する三菱重工小牧南工場で組立・整備化がすすめられており、騒音はけた違いにひどい。戦争法が可決された以降の小牧基地は、今まで以上に危険な基地になっている。憲法破壊の安倍内閣を打倒し、憲法9条をまもる政治を実現させよう」と訴えました。

 付箋ネットワークが代表して、連帯挨拶をしていただきました。
 集会後小牧駅に向かって、「憲法9条守ろう」、「戦争法・共謀罪法廃止」、「民間定期路線を増やそう」、「小牧基地機能強化反対」、「米軍機は名古屋空港に来るな」、「ブルーインパルスは来るな」、「F35の整備拠点化反対」、「安倍内閣を退陣させよう」などコールしてパレードしました。

参加者ICANのノーベル平和賞受賞を励みに!
 10月6日に、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の長年にわたる核兵器廃絶への取り組みが評価され、北朝鮮やイランの核開発をめぐる問題が深刻化する中でのノーベル平和賞を授賞したという、感激と感動が重なった集会となりました。
 参加者全員で採択した集会アピールを、12日(木)小野寺防衛大臣等に必ず伝え、7項目のスローガンを必ず実現するよう提出しました。

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切実な市民要求を山下市長に提出 !!

 10月5日(木)午後1時から、小牧市長に(対応は総務課長)提出しました。回答指定日は、11月20日(月)までです。

 今後は、回答内容を議論して「重点要求」を決め、再質問などしてその回答を受けてから、市と懇談する(来年の1月末から2月上旬ころ)予定です。

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 市民要求書を添付します。

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43名が小牧基地現地見学学習に参加 !!

 9月28日(木)豊山町の神明公園、三菱重工の北側、空港に隣接した公園に小高い丘の空港が見渡せる場所で、小牧基地・現地見学会があり、当初は建物の外で行い、小牧基地の現場を見ながら建物や軍用機の種類など43名が参加して説明した。
 小雨が降ってきたので建物内に移動して、原水協の横江さんが「空中給油機、F2,オスプレイ、F35などの航空機写真」を見せながら説明する。
 当日は、FDAの旅客機が離発着訓練を繰り返していたが、いつもと比べなぜか自衛隊機の飛行は少なく、F2戦闘機と三菱重工で整備されている海上自衛隊のヘリコプターが飛んだだけ。

 説明終了間際F2が離陸するからと見ていたら、金属音を響かせて飛び立った。爆音は、FDAの旅客機と比べて比較にならない高音で、戦闘機の爆音に参加者から「体が震えるようなつんざく音でビックリした」などの感想でした。
自衛隊機だけでなく米軍機も三菱重工で整備 !
 場所を豊山町社協センターに移し、小牧平和委員会の福本さんから「F35ステルス戦闘機が2機組み立てられテスト飛行している。あと、36機組み立てとテスト飛行を繰り返される。
 さらに、「岩国にいる米軍のF35戦闘機も修理・点検に飛来する」、「名古屋も含めた基地周辺の住民の安全・安心はないがしろにされる」、「戦後、軍用機は基地周辺に14回も墜落している」、「欠陥が276ヶ所もある欠陥飛行機であり、墜落事故も心配される」などの説明がありました。
安倍9条改憲とF35戦闘機の整備拠点化反対は 連動している
 民間定期路線のほとんどが中部国際空港に移った後、自衛隊機の飛行回数は増大し続けています。F35戦闘機の整備拠点化(リージョナルデポ)は、憲法無視の「日米安保」や「新ガイドラインの実践」に他ならない。

 安倍9条改憲反対とF35戦闘機の整備拠点化反対は連動しており、地域の運動に終わらせないで、県全体いや全国の闘いにみんなの力で発展させましょう。

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10月8日の小牧平和県民集会に参加しよう

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安倍総理 憲法無視し     「日米防衛協力の指針」推し進める!

 9月10日(日)名古屋市教育センターで、「戦争法・共謀罪法廃止小牧県民集会事前学習会が約80名の参加、山本豊山町議の司会で始まりました。

 主催者を代表して、高橋信安保破棄県実行委員会代表委員が、今の北朝鮮問題や平和運動の大切さを訴えた挨拶の後、安保破棄中央実行委員会の小泉親司さんが、「米軍と一体に戦争できる国への危機」と題して講演を行いました。

 小泉親司氏は、安倍総理憲法無視して「日米防衛協力の指針(新ガイドライン)」に明記している「自衛隊及び米軍は……宇宙システムの抗たん性の確保等の分野において協力し、かつ政府一体となっての取り組みに寄与する」、「共通装備品の修理及び整備の基盤を強化する」や「おのおのの研究・教育機関間の意思疎通を強化する」を基に、軍事強化している。

過去最高の「5兆円超え」の大軍拡予算
 専守防衛などかなぐり捨て、相手国を攻撃する兵器⇒オスプレイ無人偵察機、F35ステルス戦闘機、KC46空中給油機など、北朝鮮、中国(尖閣諸島)問題を口実にアメリカいいなりで、教育・福祉予算を削り「5兆円超え」の大軍拡予算に突き進んでいます。
 さらに、日米の「軍事演習」と称して米軍機でなく自衛隊機が、B1爆撃機の護衛の飛行を繰り返している。

米国の世界戦略に三菱重工も組み込まれ
  名古屋県営空港に米軍基地が出現か!
 米国の世界戦略⇒米軍の「前方展開・兵站基地の建設」に、三菱重工も組み込まれている。その一番の例が「F35戦闘機の整備拠点化(リージョナルデポ)」です。
 これは、名古屋県営空港に米軍基地が出現したことと同じです。さらに、F35戦闘機は欠陥機であり、騒音や墜落事故の危険性も今まで以上に増大するでしょう。
 参加者の質疑応答の後、

9月28日(木)午後1時15分集合 金山駅北口イオン前

         小牧基地現地見学バスツアー【参加費1500円】

10月8日(日)12時30分~小牧・市之久田公園

         「戦争法・共謀罪法廃止小牧平和県民集会」

へのご参加を訴えて終わりました。
 なお、平和運動を大いに広げる活動に対し、ご参加していただいた方々から多くのカンパをお寄せいただいたことに感謝しております。

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中小業者の方たちも頑張っている

 小牧で中小業者の方たちが、申告納税制度を尊重せよ!納税者の権利を侵害するな!など憲法を尊重せよと、小牧税務署までデモ行進し、税務署長などに要請した「新聞記事」がありました。

国税庁長官は森友問題で問題発言した佐川!

 国会で問題になっている「森友学園用地8億円も不当に値下げして売却したが、交渉記録破棄。記録はない。記憶は忘れた。」と、答弁した「佐川前財務省理財局長」が、最も信頼と信用が大切な「国税庁長官」に就任しただけでなく、就任会見をいまだに行っていません。まあ~任命した人が、佐川氏以上に「国民を馬鹿にしている、安倍晋三だから」!!!

必死に仕事し納税してる中小業者 浮かばれない

 安倍総理を必死にかばった佐川氏は、日本国憲法第15条第2項の「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」をどのように順守していたのだろうか?当然、職員になるとき、「日本国憲法守ります。」の誓約なんか「記憶にございません」ですネ。汗水流し、必死に仕事して、納税している中小業者の方々、いや、国民の多くが浮かばれないだろう。

 「公務員の適格性を著しく欠く佐川宣寿国税庁長官を直ちに罷免せよ」と言いたいし、「安倍晋三もやめよ」と叫びたい。

 

 

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