青空の下で350名元気に「憲法9条守ろう」 !!

 10月8日(日)小牧市・市之久田公園で、第21回小牧平和県民集会が太鼓の勇ましい演奏で始まりました。小牧口からのバス輸送など利用して、みなさんの心が通じたのか青空の下で、350名が集まりました。
 アトラクションの後、愛友会の方々からの訴えで、核兵器廃絶の大切さや、被爆者の長年の願いであった「核兵器禁止条約」が国連で採択された。しかし、被爆国の総理である「安倍晋三」は条約を批准しないと表明した。こんな総理は退陣させるしかない。
小牧基地は危険な基地に変貌!
 実行委員長の望月尾中労連議長は、「F35戦闘機が県営名古屋空港に隣接する三菱重工小牧南工場で組立・整備化がすすめられており、騒音はけた違いにひどい。戦争法が可決された以降の小牧基地は、今まで以上に危険な基地になっている。憲法破壊の安倍内閣を打倒し、憲法9条をまもる政治を実現させよう」と訴えました。

 付箋ネットワークが代表して、連帯挨拶をしていただきました。
 集会後小牧駅に向かって、「憲法9条守ろう」、「戦争法・共謀罪法廃止」、「民間定期路線を増やそう」、「小牧基地機能強化反対」、「米軍機は名古屋空港に来るな」、「ブルーインパルスは来るな」、「F35の整備拠点化反対」、「安倍内閣を退陣させよう」などコールしてパレードしました。

参加者ICANのノーベル平和賞受賞を励みに!
 10月6日に、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の長年にわたる核兵器廃絶への取り組みが評価され、北朝鮮やイランの核開発をめぐる問題が深刻化する中でのノーベル平和賞を授賞したという、感激と感動が重なった集会となりました。
 参加者全員で採択した集会アピールを、12日(木)小野寺防衛大臣等に必ず伝え、7項目のスローガンを必ず実現するよう提出しました。

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