ブルーインパルスの飛行を止めさせる会は、1月26日(金)午後1時30分横断幕持って、市川(春日井法律)、長谷川、篠原(名古屋北法律)弁護士先頭に住民16名は、「昨年、名古屋空港で行ったブルーインパルスの展示飛行は『人又は家屋の密集している地域の上空での曲技飛行は禁止』の航空法91条などに違反している」と、名古屋地方検察庁に告発しました。
基地周辺の住民388名の委任状を添えて告発
小牧基地周辺の住民388名の委任状を添えて告発状を、弁護士含め8名で告発部の担当者に提出しました。担当者は「今日は受け取るだけで、受理するか・しないかは問い合わせには答えますが、こちらからは連絡しません。また目安はいつとは言えない」との返事でした。
航空法違反の曲技飛行も問題だが
ブルーインパルスの飛行そのものを止めていただきたい
マスコミも多数集まる中で記者会見。告発状は長谷川弁護士、動画は市川弁護士が説明し、「ブルーインパルスの飛行を止めさせる会」の安達代表(春日井在住)は、「基地周辺の住民は、航空法違反の曲技飛行も問題だが『ブルーインパルスの飛行そのものを止めていただきたい』し、事故が起きたら見学者でなく周辺住民が犠牲になることを真剣に考えてほしい』。郷治代表(小牧在住)は「女性の多くは、子供のためにも平和な社会を願っており、危険なブルーインパルスの飛行はやめてほしい」と、発言しました。
検察庁に提出した告発状(委任状・添付書類は別にあり)