F35戦闘機 名古屋空港周辺で試験飛行 危険がいっぱい!

 名古屋空港に隣接する「三菱重工小牧南工場」で、F35ステルス戦闘機が組み立てられ(最終的に38機分)、試験飛行が行われています。

 騒音は、ますますひどくなっています。今までに、試験飛行中に「2回」トラブルを起こしています。騒音以上に心配なことは、墜落事故です。

 墜落15回のうち 14回は軍用機 !!

 戦後73年の間に、墜落事故は「15回」も起きており、周辺住民などが巻き込まれた死亡事故も起き来ています。15回のうち民間機は、1994年(H06)の中華航空機の墜落事故「1回」だけで、残りの「14回」は、米軍機・自衛隊機です。

 住民が心配するのは当然であり、軍用機がいかに危険かを物語っています。

 自衛隊購入の42機以外に 米軍機も飛来 !

 自衛隊が購入するのは42機(内4機は完成機で残り38機は三菱重工で組立)だが、米軍のF35の修理・整備も三菱重工で行い、名古屋空港に飛来するのです。韓国もF35を購入する話もあり、そうなれば「修理・整備対象のF35は百機」程度飛来するだけでなく、当然その都度試験飛行は繰り返されます。

 事故が起きた時、日本の消防や警察が対処するの? 救助はどこが行うの? 責任はどこか? など 判らないことだらけです。

小牧平和県民集会 事前学習会 !

8月26日(日)午後2時~ 資料代500円

春日井・グリーンパレス(落合公園内)

 「国会質疑から見えてくる本当の姿」を語ってもらい、みんなで学び、みんなで行動し、みんなに知らせましょう。

事前学習会のチラシです。

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