F35ステルス戦闘機の整備拠点化の危険性明らかに!

組立・試験飛行は国内法の規制の外

   『日米地位協定』適用の軍用機
 8月26日(日)春日井市グリーンセンター(落合公園内)で、小牧平和県民集会事前学習会が、100名以上参加して郷治新婦人小牧支部長の司会で始まりました。
望月尾中労連議長が「みなさん もう一度『平和について』考え、見直し、行動しましょう」と、訴えました。
 本村伸子衆院議員が、国会での質問・答弁から「F35ステルス戦闘機の整備拠点の現状と問題点」を詳しく、判りやすく話され「組立・試験飛行までは国内法に規制されず『日米地位協定』適用の軍用機。」と話され、参加者が熱心に耳を傾けペンを走らせていました。
平和は、黙っていては築けません。声を出し、行動!
F35ステルス戦闘機の整備拠点について話を聞いて改めて印象に残ったのは、こんな重大なことが何も住民に説明されていないこと、そして、自治体の意向、要請が完全に無視されており、欠陥だらけのF35や米軍機も飛来し、名古屋空港周辺の空は危険にさらされ、爆音もひどくなり、墜落の危険性も増大する現状に対して「平和は、黙っていては築けません。声を出し、行動」しましょう。
9月30日(日)小牧平和県民集会を成功させよう!
「DVD・戦争と平和の歴史(全5巻・山田氏製作)」の一部を上映した後、福本小牧平和委員会事務局長が資料を基に「小牧基地の実態報告」されました。県民の大切な財産である「名古屋空港」を平和で県民のための空港にしようとの訴えがありました。最後に、矢野県平和委員会事務局長は、「米軍機も飛来する『F35の整備拠点化』に、住民、自治体一緒に反対」の世論をつくろう。そのためにも、9月30日(日)12:30小牧市・市之久田公園で開かれる小牧平和県民集会を成功させよう。

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