今年の小牧平和県民集会は、F35ステルス戦闘機147機(1.7兆円)やオスプレイの購入(3.6千億円)、護衛艦の空母化(31億円)、長距離巡航ミサイルなど武器爆買いの「軍事費拡大・憲法9条改憲の道」か、軍事費をコロナ対策に回すなど「軍縮・憲法9条を大切にする道」か大きく問われる集会です。
騒音被害の拡大、事故への危険など被害一層大きく
三菱重工小牧南工場でのF35ステルス戦闘機の組立てだけでなく「整備拠点の運用」が開始されました。当然、騒音被害の拡大、事故への危険など住民への被害、さらに、F35は敵基地攻撃も可能であり、有事の際に攻撃目標・テロの危険性が増します。
私たち実行委員会が行ったアンケートでも、「最近、軍用機の騒音の変化を感じる」に73%、「周辺住民に詳しい説明が必要」に87%、「米軍のF35利用は中止してほしい・不安に感じる」に88%との声が寄せられています。
昨年4月、三菱重工小牧南工場で組み立て・試験飛行したF35ステルス戦闘機が、青森県沖で墜落した事故は、私たち周辺住民に衝撃を与えました。しかも、このF35は「現在も800ヶ所以上の欠陥がある戦闘機」です。(米国発表)。
三菱重工業、海外向けF35戦闘機組立受託を検討
さらに、三菱重工業が、海外向けF35戦闘機の組立受託を検討しているとのニュースもでています。
今年の小牧平和県民集会の重要性をご理解していただき、集会成功に向けご参加とご理解・協力をお願い申し上げます。
コロナ対策して ご参加お待ちしています
県民集会参加される場合、マスクの着用、「ソーシャルディスタンス」を配慮して3蜜を避けた集会と平和パレードを行います。
【集会チラシなど】