若者が核兵器禁止世界大会の報告 活き活きと語る

 今日、20日(日)午後1時30分から味岡市民センター視聴覚室で「核兵器禁止世界大会」に参加した若者などが、原爆の悲惨さや核兵器をなくそうと活き活きと語った。

 佐世保港の米軍軍港の 広大さなどに怒りが!

 広島大会に参加したコープあいち小牧センターの澤田さんが「広島での見聞きした実態」を、長崎大会は、小牧民主商工会の小松さんが「被爆の悲惨さ」を、新婦人の桜井さんは「佐世保港の米軍軍港の広大さや『思いやり予算で建設』は、本当に頭にくる」など話され、みんなにもその怒りが伝わった。

 世界大会報告の後、「被爆者体験証言・伝えてください明日へ」や「小牧基地拡張反対運動」、「戦争と小牧・基地と小牧」のDVDをみんなで見た。

 DVDを通じて「戦前から今日までの小牧の戦争実態や時代の節目節目での平和運動」など理解でき、参加者の意見交換などもあり、有意義な「つどい」でした。

平和運動で大切なのは「過去から何を学び」

 「学習し、声を上げ、行動する」 

 最後に、9月10日(日)の事前学習会、9月28日(木)の小牧基地見学、10月8日(日)の県民集会の報告があり、平和運動で大切なのは「過去から何を学ぶか」、そして「学習し、声を上げ、行動する」ことが、平和な社会を築くことになる。みんなで参加しましょうと、確認しあいました。

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