10月5日(木)午後1時から、小牧市長に(対応は総務課長)提出しました。回答指定日は、11月20日(月)までです。
今後は、回答内容を議論して「重点要求」を決め、再質問などしてその回答を受けてから、市と懇談する(来年の1月末から2月上旬ころ)予定です。
市民要求書を添付します。
10月5日(木)午後1時から、小牧市長に(対応は総務課長)提出しました。回答指定日は、11月20日(月)までです。
今後は、回答内容を議論して「重点要求」を決め、再質問などしてその回答を受けてから、市と懇談する(来年の1月末から2月上旬ころ)予定です。
市民要求書を添付します。
9月28日(木)豊山町の神明公園、三菱重工の北側、空港に隣接した公園に小高い丘の空港が見渡せる場所で、小牧基地・現地見学会があり、当初は建物の外で行い、小牧基地の現場を見ながら建物や軍用機の種類など43名が参加して説明した。
小雨が降ってきたので建物内に移動して、原水協の横江さんが「空中給油機、F2,オスプレイ、F35などの航空機写真」を見せながら説明する。
当日は、FDAの旅客機が離発着訓練を繰り返していたが、いつもと比べなぜか自衛隊機の飛行は少なく、F2戦闘機と三菱重工で整備されている海上自衛隊のヘリコプターが飛んだだけ。
説明終了間際F2が離陸するからと見ていたら、金属音を響かせて飛び立った。爆音は、FDAの旅客機と比べて比較にならない高音で、戦闘機の爆音に参加者から「体が震えるようなつんざく音でビックリした」などの感想でした。
自衛隊機だけでなく米軍機も三菱重工で整備 !
場所を豊山町社協センターに移し、小牧平和委員会の福本さんから「F35ステルス戦闘機が2機組み立てられテスト飛行している。あと、36機組み立てとテスト飛行を繰り返される。
さらに、「岩国にいる米軍のF35戦闘機も修理・点検に飛来する」、「名古屋も含めた基地周辺の住民の安全・安心はないがしろにされる」、「戦後、軍用機は基地周辺に14回も墜落している」、「欠陥が276ヶ所もある欠陥飛行機であり、墜落事故も心配される」などの説明がありました。
安倍9条改憲とF35戦闘機の整備拠点化反対は 連動している
民間定期路線のほとんどが中部国際空港に移った後、自衛隊機の飛行回数は増大し続けています。F35戦闘機の整備拠点化(リージョナルデポ)は、憲法無視の「日米安保」や「新ガイドラインの実践」に他ならない。
安倍9条改憲反対とF35戦闘機の整備拠点化反対は連動しており、地域の運動に終わらせないで、県全体いや全国の闘いにみんなの力で発展させましょう。
10月8日の小牧平和県民集会に参加しよう
9月10日(日)名古屋市教育センターで、「戦争法・共謀罪法廃止小牧県民集会事前学習会が約80名の参加、山本豊山町議の司会で始まりました。
主催者を代表して、高橋信安保破棄県実行委員会代表委員が、今の北朝鮮問題や平和運動の大切さを訴えた挨拶の後、安保破棄中央実行委員会の小泉親司さんが、「米軍と一体に戦争できる国への危機」と題して講演を行いました。
小泉親司氏は、安倍総理は憲法無視して「日米防衛協力の指針(新ガイドライン)」に明記している「自衛隊及び米軍は……宇宙システムの抗たん性の確保等の分野において協力し、かつ政府一体となっての取り組みに寄与する」、「共通装備品の修理及び整備の基盤を強化する」や「おのおのの研究・教育機関間の意思疎通を強化する」を基に、軍事強化している。
過去最高の「5兆円超え」の大軍拡予算
専守防衛などかなぐり捨て、相手国を攻撃する兵器⇒オスプレイ、無人偵察機、F35ステルス戦闘機、KC46空中給油機など、北朝鮮、中国(尖閣諸島)問題を口実にアメリカいいなりで、教育・福祉予算を削り「5兆円超え」の大軍拡予算に突き進んでいます。
さらに、日米の「軍事演習」と称して米軍機でなく自衛隊機が、B1爆撃機の護衛の飛行を繰り返している。
米国の世界戦略に三菱重工も組み込まれ
名古屋県営空港に米軍基地が出現か!
米国の世界戦略⇒米軍の「前方展開・兵站基地の建設」に、三菱重工も組み込まれている。その一番の例が「F35戦闘機の整備拠点化(リージョナルデポ)」です。
これは、名古屋県営空港に米軍基地が出現したことと同じです。さらに、F35戦闘機は欠陥機であり、騒音や墜落事故の危険性も今まで以上に増大するでしょう。
参加者の質疑応答の後、
9月28日(木)午後1時15分集合 金山駅北口イオン前
小牧基地現地見学バスツアー【参加費1500円】
10月8日(日)12時30分~小牧・市之久田公園
へのご参加を訴えて終わりました。
なお、平和運動を大いに広げる活動に対し、ご参加していただいた方々から多くのカンパをお寄せいただいたことに感謝しております。
小牧で中小業者の方たちが、申告納税制度を尊重せよ!納税者の権利を侵害するな!など憲法を尊重せよと、小牧税務署までデモ行進し、税務署長などに要請した「新聞記事」がありました。
国税庁長官は森友問題で問題発言した佐川!
国会で問題になっている「森友学園用地8億円も不当に値下げして売却したが、交渉記録破棄。記録はない。記憶は忘れた。」と、答弁した「佐川前財務省理財局長」が、最も信頼と信用が大切な「国税庁長官」に就任しただけでなく、就任会見をいまだに行っていません。まあ~任命した人が、佐川氏以上に「国民を馬鹿にしている、安倍晋三だから」!!!
必死に仕事し納税してる中小業者 浮かばれない
安倍総理を必死にかばった佐川氏は、日本国憲法第15条第2項の「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」をどのように順守していたのだろうか?当然、職員になるとき、「日本国憲法守ります。」の誓約なんか「記憶にございません」ですネ。汗水流し、必死に仕事して、納税している中小業者の方々、いや、国民の多くが浮かばれないだろう。
「公務員の適格性を著しく欠く佐川宣寿国税庁長官を直ちに罷免せよ」と言いたいし、「安倍晋三もやめよ」と叫びたい。
今日、20日(日)午後1時30分から味岡市民センター視聴覚室で「核兵器禁止世界大会」に参加した若者などが、原爆の悲惨さや核兵器をなくそうと活き活きと語った。
佐世保港の米軍軍港の 広大さなどに怒りが!
広島大会に参加したコープあいち小牧センターの澤田さんが「広島での見聞きした実態」を、長崎大会は、小牧民主商工会の小松さんが「被爆の悲惨さ」を、新婦人の桜井さんは「佐世保港の米軍軍港の広大さや『思いやり予算で建設』は、本当に頭にくる」など話され、みんなにもその怒りが伝わった。
世界大会報告の後、「被爆者体験証言・伝えてください明日へ」や「小牧基地拡張反対運動」、「戦争と小牧・基地と小牧」のDVDをみんなで見た。
DVDを通じて「戦前から今日までの小牧の戦争実態や時代の節目節目での平和運動」など理解でき、参加者の意見交換などもあり、有意義な「つどい」でした。
平和運動で大切なのは「過去から何を学び」
「学習し、声を上げ、行動する」
最後に、9月10日(日)の事前学習会、9月28日(木)の小牧基地見学、10月8日(日)の県民集会の報告があり、平和運動で大切なのは「過去から何を学ぶか」、そして「学習し、声を上げ、行動する」ことが、平和な社会を築くことになる。みんなで参加しましょうと、確認しあいました。