4月25日付けの「平和新聞」(日本平和委員会発行)で、奈良市内の18歳の青年が、自衛隊名簿提供で違憲訴訟起こした記事です。みなさんはどう思いますか?
【日本平和委新聞・抜粋】
小牧市は本人同意だけでなく除外規定もない!!
また、小牧市でも名簿提供に対するこまき民報(日本共産党小牧市委員会発行)の記事。個人情報が本人同意もなく自衛隊に提供だけでなく、除外規定もないお粗末な実態が明らかに!!
【こまき民報】
今、岸田自公政権は殺傷兵器の「武器輸出」を推し進めています。
日本が輸出した「武器」で、他国に人たちを殺傷することになり、「死の商人国家」につながります。このようなことは、戦争放棄を掲げた憲法9条の下では断じて許すことはできません。
「平和を愛する人たち」に現状を知っていただき、武器輸出を許さない運動・署名行動をすすめる出発点として開催します。
「殺傷武器輸出反対学習会」(殺傷武器輸出反対署名推進も兼ねて)
5/12(日)13:30~
春日井・味美ふれあいセンター 資料費 500円
講師「愛知の軍需産業の実態」城下愛知県平和委員会
「国会質問で明らかになった問題点」本村伸子衆議院議員
【ご協力のお願い】
「殺傷武器輸出」に対しノーの声を広げよう。ぜひ学習会当日、殺傷武器輸出反対署名をご持参くださるようよろしくお願いします。
【殺傷武器輸出反対署名用紙】
【学習会チラシ】
2月22日(木)13時から防衛大臣、小牧基地司令に対し、3月3日の小牧基地オープンベースに対する「危険な」展示飛行中止の請願を行いました。
請願文書を読み上げた後、最近とみに騒音がうるさくなった。基地周辺からだけでなく瀬戸、豊田や西区などからも意見寄せられている。住民に知らせるべきでないのか。自衛隊のホームページにオープンベースは記載されているのに訓練の記載ない。事故。トラブルなどなぜホームページに記載しないのか。自分たちに都合悪いこともホームページに記載せよ。また、事故・トラブルの自治体などの申し入れに対し文書回答一度もしていない。文書で申し入れたら文書で回答すべきでないのか。などの意見・質問しました。
基地対策班樋上さんは「私たちには権限がない。上司に伝えます。」の一点張りの回答。しかたなく、実施するよう上司に伝えてください。で終わる。
【請願書】
2024/2/6(火)10時~12時 市役所404(4F)で、16項目の重点要求で懇談しました。市担当者は泉総務課長ほか10余名、平和で住みよい小牧をつくる会は渡辺代表以下15名が参加しました。
◆ 意見・感想など
○ 新婦人は要求ごとに質問者を決めたので、きめ細かく質問できた。
○ 障害関係質問一人だけで、もう少し多くの方が質問できると良かった。
※ 当日の質問内容を資料に記載できれば、印刷して他の参加者もホローしやすい。
○ 新婦人は、前もって資料調べなどして質問考えてきた。
○ 大切な懇談にするため、資料調べや提示して質問考えてくることが大切。
○ 市担当者が出席してない部署の質問が出来なく残念だった。
※ 担当者も答弁しやすいよう、判りやすく具体的な要求内容など工夫が必要。
小中学校のトイレに生理用ナプキンを個室に設置など
懇談の一例「小中学校のトイレに生理用ナプキンを個室に設置ですが、難しいとのことでしたが、個室に生理用ナプキンを小・中の3校は設置していると回答がある。」との質問に対し市側は「個室に棚を設置したり、補充も考えなければならない。」に対し、「棚なら簡単に設置できるし、補充を言うならトイレットペーパーはどのように補充しているのか。先生や生徒で創意工夫してできないのか。3校は実施している。要はやる気の問題ではないか。」。担当者は「………」。
自衛隊に名簿提供についても、春日井市、犬山市は従来通り閲覧方式。小牧市の個人情報保護の重要性が分かっていない。など多くの疑問点や意見が寄せられました。
市側から「懇談時間の短縮」要請に対し
◆ 今回の懇談でも、時間かかりそうな中、何とか2時間で苦労して終了させた。
◆ 1時間にされたら重点要求を半分にしなければならない。それでは納得できない。
◆ 以前、2時間で収まらず懇談できなかった重点要求があった。
◆ 日程を2日にして、各1時間にするなら納得できる。
住みよい会の基本で大切な運動は、一致した要求で、その要求の実現をめざすことであり、長年の運動の結果で今があり、継続した運動を大切にしたい。