350名「平和が一番」と 小牧・市之久田中央公園に集まる

 昨日の4日(日)小牧の市之久田中央公園に「F35ステルス戦闘機の整備拠点化させるな」、「武器の爆買いやめコロナに使え」、「軍用機が飛ばない平和な空の実現」、「憲法9条改憲NO!」など平和要求実現のため、県下から平和を願う方々350名が集まり「小牧平和県民集会」が開催された。

市民と野党の共闘強まり 声を出し行動しよう!

 主催者を代表して、望月尾中労連議長は「F35戦闘機の整備拠点化、兵器爆買い、憲法9条改憲など平和が脅かされ、基地所属の軍用機の部品落下事故今年も数回起きており、騒音被害の拡大、事故への危険など住民への被害、さらに、F35は敵基地攻撃も可能であり、有事の際に攻撃目標にされたりテロの危険性が、この地域は今まで以上に拡大している。平和な春日井・小牧・豊山を実現させるため声を出し行動しましょう」と訴えました。

 本村伸子日本共産党衆院議員は「管総理の『安倍政権の継承』も問題だが『学術会議の新会員任命拒否』にみられるように、平気で法解釈を捻じ曲げ『民主主義を守る姿勢』はカケラもない。自民・公明が一体となって安倍総理以上に『懐柔と脅し強権政治』であり、国会内だけでなく国会外でも平和と民主主義を守るため奮闘します。」決意を述べられ、平山社会民愛知県連合福代表、諸岡立憲民主党小牧市議からも連帯挨拶がありました。

 近藤昭一立憲民主党衆院議員のメッセージも読み上げられ、市民と野党の共闘が昨年以上に強まった集会になりました。

決意表明、集会アピール採択し 平和パレードに!

 新婦人春日井支部の決意表明、小牧民商会長の集会アピール提案を採択し、最後に小島安保破棄愛知県実行委員会代表が「F35ステルス戦闘機整備拠点化に『怒』のビラを、皆さん頭上に掲げましょう。」と訴えて集会は終わりました。

 公園から小牧駅に向かって、沿道の人達にシュプレヒコールで訴えながら「平和パレード」を元気よく行進しました。

 なお、集会に参加されたうえ「カンパの訴え」に快く応えていただき、本当に感謝申し上げます。

【集会・パレード写真】

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